一年って早いな~と痛感するのは
年明けから2月… ちょうど “確定申告” の時期です
今年も少し前からテーブルに書類を広げ
2023年分の報酬や経費と向き合ったのですが
ついこの間やったと思っていた仕事がもう一年前だったりで
時の経つ早さにびっくりしています
こちらは合間のおやつ、ウサギのチョコレート
そして今、作業を終え、ホッとしているところです
毎年、この作業をするたびに
レシートや領収証などきちんと管理しておけばもっとラクなのに
申告書の提出を終えるとその気持ちを忘れてしまうのですよね
で、一ヶ月、二ヶ月とレシート類が溜まって
気づけば一年分に…
それは雑誌や新聞の切り抜きなどでも同じで
その都度、読んで、整理すればいいのに
あとでゆっくり読もうとか、これは必要な情報だから、と、取って置き
どんどん溜まって
あっ、あの記事読みたい!と思った時にはそれが見つからず
結局、
紙の山を作っているだけ…
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整理収納の専門家は
「紙類は一箱にまとめて保管」と言います
健康に関するもの、趣味に関するものなど、
記事ごとにタグをつけて一つの箱に入れておく
定期的に見直し、不要になったものは処分して
これ以上増えないようにする、と。
スピリチュアルの専門家は
不要な紙類は部屋の “気” を停滞させるから
捨てたほうがいい、と。
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へぇ~と、テレビの前で頷くのですが
なかなか実践できないのですよね
でも冒頭に書いたように
確定申告を終えて、心に少し余白ができたところ、、、
部屋にも余白を作りたい、、、
何とはなしに紙の山の頂上にあった冊子、秋田犬に手を伸ばしたところ
とある記事に目が留まり、、、唐突にきました!
紙の山とサヨナラするきっかけが!
それを与えてくれたのが、
「幸せって何だろう」のページに
見つけた “みうらじゅん” さんのエッセー「三十三年後の約束」です
「マイブーム」という造語の生みの親であるみうらさんは
ご自身のマイブームを多数発表されています
その一つ仏教について
作家の “いとうせいこう” さんとの共著『見仏記』という本のことが
ここに書かれています
見仏記は今から30年ほど前に始まった雑誌の連載
~~~日本のみならず各地の仏像を拝観し
いとうせいこうさんが文章を
みうらさんがイラストを担当した~~~~
が、シリーズ化されて8冊の単行本になったそうなのですが
その一巻目のラストにこんな文章が載っているのだそう
「三十三年後の三月三日、三時三十三分に三十三間堂の前で会いましょう。
そんなおかしな待ち合わせを、我々はしていたのだった」
その33年後3月3日がいよいよ迫っているというのです
来年、2025年に!みうらさんは67歳、いとうさんは64歳になられるとのこと
これを読んだときすごくワクワクしたのです
33年も前の約束が叶うなんて!
33年も企画熱が冷めないなんて!
そんな高揚感と時間の壮大さを前に
わたしも今と未来だけを見つめたくなりました
ため込んだ紙の山、過去の山は手放して、軽やかに!
みうらさんといとうさんが会う2025年の3月3日、わたしはどうしているだろう?
どうしていたいだろう?
一年後の約束だったら叶えられそうです
紙類は最新の一枚「三十三年後の約束」だけを残しておくことに♡
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