働き方も多様化している今
“私らしく働いて輝いている人”を
ほうぼうで見かけます

人生の大部分を占める“仕事”
ふりかえれば
がむしゃらだった時代もありますが
今はだいぶ学習して
自分と折り合いをつけながら
働いています

“働き方”の本もいっぱい出ていますが
マインド的に以前から好きなのは
文筆家・服部みれいさんの「わたしらしく働く！」です

たとえば
「ビジネス書は1冊をとことん読む」
「うまい人だけを見る」
「迷ったら自然かどうかを規準に」
「自分自身と打ち合わせする」
「潜在意識を書き換える」
「人とは違う時間を過ごす」
「小さくとも必ず自分らしい発明をする」…など

難しい用語は一切なく
やさしい（優しい＆易しい）言葉で
本質が綴られています

「自分自身と打ち合わせする」は
とても大事なこと
自分がこの人生で何をしたいのか
何に幸せを感じるのか
１日５分でも
ちゃんと時間をとって自分と対話するようにすると
流されないで自分で自分を舵取りできるようになります

「人とは違う時間を過ごす」も
大きく頷けます
人によって何に時間を使うと心地よいのか
時間の価値観は本当に違いますよね
そして何よりも
時間だけは唯一誰にでも平等なものなので
その使い方こそ自分次第です

あの時もっと勉強しておけばよかった、、、と言いたくなるところを堪えて
いま一生懸命勉強していることもあります、ワタシ。

この本の中でいちばん響くのは
「この世界は、『わたしが、わたしを、わたしする』
しかない世界なんだと思います。」というくだり
「何をどうするにしたって、どうあがいたって、そう、コピーひとつとるにしたって、
わたしというエネルギーを放出して、わたしという「行為」を発露するしかないのです。」

『わたしが、わたしを、わたしする』
おおっ！
わたしが、わたしを、わたしできた日の喜びったら！
それの積み重ねなんですよね

自分というエネルギーをのびのびと放ち
自分であることをたのしみたいと
思える一冊です

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