花曇りの日に見た桜の花もすっかり散って葉桜になりました
同じ場所、同じ時刻に撮ったものです
◇3月29日 午前10時の桜

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◇4月20日 午前10時の桜

◇3月29日 午前10時の桜

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◇4月20日 午前10時の桜

1ヶ月もたたないうちにこんなに変わるんですね

桜を見ると
遠くにいる親や 友達や
大切な人たちのことを思います

というのも
桜って
開花の時期になると
もう咲くかな？まだかな？とか気にするくせに
時期が終わると
桜のことも
この木が桜であることさえも
忘れてしまうんですよね

あんなに美しいのに桜を忘れるように
桜の木であることさえも忘れるように

大切な人たちのことも
ふだん忙しかったりすると
忘れてしまってるんですね
大切なのに

でも桜は
そこで息づいていて
季節になると花を咲かせる

大切な人たちも
そこで暮らしていて
元気にやってるだろうなと思える

会っていなくても
“生きてくれている”ということ
“存在を感じられる”ということは
すごくうれしいことなんだなぁと

一年に一度
こうして姿を見せてくれる桜を見ると思うんです

生きているかぎり私たちは“きっとまた会える”

◇3月29日／4月20日 並べてみると

◇よ～く見たら一輪だけ残っていました！

桜が“今年も会いに来たよ”と言うように
生きているかぎり私たちは“きっとまた会える”
大切な人たちが“ただいてくれる”というだけで
それはとてもうれしいことなんですね

皆さまは桜にどんな想い出がありますか？
どんな想いがこみあげますか？

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