ささやき声”ウィスパー・ボイス”の魅力

歌うことは自分を奏でること
世界に一つだけの自分の声を響かせよう!
を、コンセプトにボイトレレッスンしています

ボーカルスタイルは人によって違いますが
パワフルに歌い上げる歌い方も素敵だけど
ときには
静かにささやくような歌い方のほうが
心地よさや、歌詞に説得力が生まれる場合もあります

そんな “ささやくような歌い方、ウィスパー・ボイス”

ウィスパー・ボイスといえば思い浮かぶのが”ジェーン・バーキン”
エルメスのバッグ「バーキン」の由来にもなった、
イギリス出身の女優であり歌手でありモデル

アルバムBEST OFに収録されている中でわたしがすごく好きなのは
Baby Alone in Babylone「バビロンの妖精」という曲
これはもともとはクラシック、ブラームスの「交響曲第3番~第3楽章」を
ポップスにアレンジしたものです
ブラームスの美しいメロディーに
当時夫だったセルジュ・ゲンズブールがフランス語の歌詞をつけ
ジェーンならではのアンニュイさで表現されています

ウィスパー・ボイスは無意識のうちに誰もが使っている声でもあります
恋人に話しかける時
赤ちゃんに話しかける時
ワンちゃんネコちゃんに話しかける時
その”ささやきの声”は優しさあふれるもの

自然とノドの力も抜けているので
そのやわらかい感じのまま、歌っていくとよいです

歌というのは”力強さ”と”静けさ”の両方を身につけると
感情表現の幅も広がります
“ウィスパー・ボイス”も
テクニックの1つとしておススメです

よかったら試してみてください♡
『声の研磨師』おおばせいこでした

*******************************************
◆1回20秒!「歌って顔ヨガ」で見た目・心・声が若返る
10才若返りプロジェクト
募集中です!

◆インスタグラム
seikoohba_official
フォローもお待ちしています

◆おおばせいこ公式ライン
https://lin.ee/mQN2Cd5
1対1トークで直接やりとりができますので
お気軽にお問い合わせください

関連記事

  1. 発声法~クラシックからポップスへ

  2. 声が低くなったと感じたらファで話す

  3. ビブラート、まずは”波”を作ることか…

  4. 歌う時にもダイエットにも腹式呼吸を!

  5. ビブラートの練習法

  6. 作曲者の注文に応えたい!すてきな夢中力③

アーカイブ

シアターライブ「千夜一夜」

歌・芝居・踊りで構成されたシアターライブ。

歌って顔ヨガ

1回20秒で10歳若見え!