声が出ないなぁ、届かないなぁという時ありますよね
出してはいるけど伸びやかじゃないとか
なんか魂がこもってないなぁみたいな…
そんな時は練習法として
「声を見る」がオススメです!
声を見るって?
実際には“声”というのは
見ることができないですが
例えば
あーーー♪と出したとき
出した瞬間から
目の前に「声の道」ができます
それを見るんです
ゴルフ中継で
ボールを打ったあと弾道のラインが出ますよね
そんなイメージです
ちなみにこれは
つい先日の松山選手が優勝したマスターズから
「世界一の飛ばし屋」と言われている
デシャンボー選手のワンシーンです
彼の話も興味深いものがあります
もともとは「飛ばし屋」などではなく
ゴルフを科学的に徹底的に考えぬいての今なんだそう
たとえばクラブ。
ゴルフクラブは構造上、番手によって長さが変わるのですが
それをすべて7番アイアンの長さに揃えたり
カラダも
飛ばすための肉体改造のトレーニングを研究して
わずか数年で世界のトッププロになった人なんだそうです
どの分野でもそうですが
やはり一流になる人は研究の量も質も圧倒的に違うんだと思います
話を戻すと
声が出ないなぁ、届かないなぁという時は
自分の出した声の「声の道」を見るようにする
●声の方向…声がブレてないか
●声の強さ(速度)…声が息に乗ってるか
●声の指向性…声に芯があるか、気持ちが入っているか
を 先ほどの弾道のように
イメージしながら出すといいです
ゴルフは打つ前に弾道をイメージして打ち
放った後、ミスった!と思っても、その瞬間はもう修正できず
ボールが落ちるところによって
次のショットで修正、展開していきますが
声は出す前に「声の道」をイメージして
出してから、「?」に気づけたら
音符の長さやフレーズによっては
出しながら修正していけます
もちろんゴルフと同じように一打一打、一発勝負、
一声一声、一声勝負ではあるのですが。
歌うときに大事なのは
「自分の声を聴くこと」なので
「声の道」を見るようにすることで
見えないものを見ようとすればするほど
「自分の声をよく聴ける」ようになります
そうすると
声を出した瞬間から着地にまで
意識がいくようになって
声をコントロールする力もつきます
声を見ながら歌うと
声に“意志”も宿ります
発声練習のときも声を見るようにすると
音程や音階など
よりクリアーになります
自分が思うように
声を操れると
歌うことがさらに楽しくなりますよね
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